2012年12月21日金曜日

はじめました

とか書く必要もないぐらい、適当に主にIT技術についていろいろやったことを書き連ねるだけのブログです。説明にもあるとおり基本備忘録なので書いてある情報を信じるも信じないもご自分の責任でお願いいたします。

で、早速。これから書く予定の年末の課題についてですw

仕事でいわゆる continuous integration をやっているのですが、その実行環境として管理が楽なので Linux (RHEL5/6) を使っていたのですが、Pure Java にもかかわらず実は Windows で実行しないと起きない問題とかあって、Windows (2008 Server) でも動かしたほうがいいって話になりまして。それで超絶高い(値段が、ですよ)マシンを借りて実行したんですが、えええ、そんなに遅いの?と驚きの遅さでした。他のマシンでも試した結果、I/Oが遅いマシンは Windows だと話にならない遅さになるという結論に。最終的にうちの環境での最速の Windows 環境は、なんと Linux の KVM 上の VM で作った Windows が最も速いという結果になりました。KVM を通して I/O したほうがいろいろキャッシュも利いて Windows というか NTFS というかの欠点を補ってくれるってことなんでしょうかね。もちろんその Linux 上で実行するのが1.5倍ぐらい速いんですけど。

で、ここまで調べた結果、私は「おいおい、やっぱ Linux 優秀じゃねーか」派となりました。そして自宅サーバーの VMware ESXi (たぶん4.0)もいろいろ面倒なのでやめて、Linux にした後 ESXi で動いていた VM を KVM に移行しちゃえばいいじゃないかと。動いてる VM も CentOS 以外はそれほど使ってないので。

自宅サーバーの現状は
M/B :     Intel DQ45CB
CPU :     Core2 Quad Q9450
RAM :     6GB
Storage : 80GB SSD, 2TB HDDx3, 1.5TB HDD
作ったのいつだったかな・・・。2008年8月発売のCPUがついてるってことはその年末あたりかな。となると4年ぐらいたってますかね。これに VMware ESXi が入っていて、その上で CentOS, Debian, Windows XP の VM が動いています。これらの VM のイメージは SSD 上にあって、残りの HDD たちは CentOS に Raw Device Mapping で見せています。CentOS はその HDD を RAID 1 (と残り500GB)にして大事なファイルを保護しているという状態。

それとは別に開発機があって、こちらは
M/B :      ASRock Z68 Pro3
CPU :      Core i7 2600K
RAM :      8GB
Storage :  240GB SSD, 2.5TB HDDx3, 1TB HDD 
ぶっちゃけるともともと 2.5TB の HDD はサーバーのほうにつける予定だったんです。でも ESXi 経由の RDM では認識されなかったので仕方なく開発機のほうにつけてます。マザボに RAID がついてるので調子にのって RAID 5 を構成してます。

とりあえず現状を記述したところでこの記事はまず閉じときますか。

1 件のコメント: